WTPとは
WTPの位置づけ
ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)は、無線通信・技術の分野で先端を走り、研究開発を行う企業・大学・ベンチャー、及び政策関係者・独立行政法人研究機関等が国内および海外主要国から一堂に会する場としてスタートしました。最先端あるいは研究段階における技術の事業化や標準化の推進を支援すると共に、海外の行政機関、民間企業との交流促進を通じて国際競争力の技術を生み出すことに貢献したいと考えております。展示会と専門フォーラムによって多くの関係者が問題意識を共有し、協働や取引の関係が成立する足掛かりの場としての機能定着を目指します。
ビジネス参入のヒントを得たい。
研究の事業化を進めたい。
市場発展が見込まれる少し先技術/研究テーマを取り上げます。
専門知識豊かな来場者との交流を通じて、効果的で効率的なビジネス拡大と市場形成を支援します。
開催にあたって
我が国ICT 産業の国際競争力をより一層強化するため、総務省では昨年7月にICT 国際競争力強化プログラムを改定し、次世代移動通信システムやユビキタスプラットフォーム技術等の開発などを推進するとともに、国際競争力強化の土台となる高度ICT 人材育成体制の強化、国際機関や諸外国との連携・協力、海外に向けた情報発信の強化が打ち出されております。
また、国内においては、次世代の携帯電話で2010 年頃からのサービス開始が見込まれるLTE(Long Term Evolution)について導入に向けた取組や研究開発が進んでおり、2011 年の地上デジタル放送完全移行に向けて、移行後の周波数を有効活用するための携帯電話・ITS(高度道路交通システム)・公共無線等の技術開発も活発化しております。
このような状況の中、ワイヤレス通信分野を主体とした情報通信分野の国際的な研究開発拠点である横須賀リサーチパーク(YRP)においても、次世代移動通信システムやユビキタスプラットフォーム技術等の開発などを推進するテストベッドの整備・利活用を目的として、今年7月にブロードバンドワイヤレスフォーラム(BWF)を設立するとともに、高度ICT人材育成体制の強化の一環として、昨年10月にデンマーク国立オールボー大学の研究機関であるCTIF-JAPANが進出するなど、国際競争力強化の土台を着々と築いております。
このような活動の成果を発表する場として、YRP 研究開発推進協会とYRP アカデミア交流ネットワークの主催により、ワイヤレス通信技術と研究開発の専門コンベンションである「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2010」を開催する運びとなりました。
開催5周年を迎える2010 年も、国内外の企業、大学、行政機関、研究機関のご支援を賜りながら「ワイヤレス通信技術分野における日本の国際競争力の強化、また世界の情報通信分野の事業活性化に貢献してまいりたいと存じます。
皆様方に「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2010」に是非ご出展、ご参加賜りたく、ここにご案内申し上げます。
ワイヤレス・テクノロジー・パーク2010実行委員長
YRP研究開発推進協会 会長 甕 昭男





